熊本県立大学津曲研究室(通称：ガリラボ)では毎年白亜祭にて展示を行い、今年で8度目の参加となりました。
規模も年々大きくなり、昨年はガリラボ白亜祭実行委員会を中心に謎解きゲームの企画を考案しました。今年もガリラボ白亜祭実行委員会のメンバーを中心とし、皆様に楽しんでいただけるような企画を考案していますのでぜひお越しください。
開催概要
開催日：２０１７年１１月１１日（土）～１２日（日）
会 場：熊本県立大学講義棟１号館２階１４番教室
運 営：津曲研究室 白亜祭実行委員
昨年の催し
豊かな自然に囲まれた玉名キングダム。
玉名キングダムの姫、タマずきんの誕生日に即位式が行われることになった。
国民が心待ちにしていた当日…
なんと、タマずきんがいなくなった！？
タマずきんを探しだし、王国を救うことはできるのか。
2010年 初出展
熊本県立大学の文化祭『白亜祭（はくあさい）』に研究室として、初出展。
始まりは、屋外だった。研究の成果発表の場として、ワークショップなどを行った。
2011年 ２度目の出展
初出展に引き続き、研究成果の場となった2011年。
場所を屋内に移し、Ustreamによる番組配信、映像制作体験、電子書籍制作体験が行われた。
2012年 ３度目の出展
白亜祭の出展が恒例になってきた2012年。
スタンプラリー体験、Ustreamによる番組配信、フォトモの展示などが行われた。
2013年 ４度目の出展
「未来のガリラボ」がテーマとなった2013年。
プレイフルラーニングの提唱者上田教授の言葉をお借りし、ミュージアムと命名した看板を制作。「わくわくソーシャルメディアミュージアム」と題し、現代のソーシャルメディアであったUstreamによる番組配信、未来をイメージしたアナログとデジタルを融合したAR（拡張現実）を利用した郵便、未来の自分を描く新聞制作、白亜祭当日を記録するリアルタイムドキュメンテーション、過去と未来を繋いで作られたRealfacebookなどが行われた。
2014年 ５度目の出展
各ブース（研究紹介）をゲーム性で繋いだ2014年。
「リアル宝探しin白亜祭 ～ドリームダイナソ―復活大作戦～」と題し、動画紹介、Ustreamによる番組配信、参加型ゴールオブジェクトでの写真撮影、フォトモの展示などが行われた。
2015年 ６度目の出展
新たな挑戦を始めた2015年。
ゲーム性を取り入れた研究室紹介「巨大爆弾を止めろ ～謎を解き、玉名国を救え～」を行った結果、多くのお客さんに来場をしていただくことができた。また、玉名市からの全面的なバックアップを受けることができ、非常に大きい規模での出展となった。
2016年 ７度目の出展
謎解きを引き継いだ2016年。
童話の赤ずきんちゃんを取り入れたストーリー性のある謎解き、「タマずきんちゃんを探せ～消えた少女と王国の危機～」を行った。初めてキャンパス内の各地にキャストを設置した結果、お客さんにより楽しんでいただくことができた。この年も玉名市からのバックアップを受けることができた。
